童話館ぶっくくらぶ:11月のれもんの本棚
北御門二郎 魂の自由を求めて: トルストイに魅せられた良心的兵役拒否者
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トルストイの憧れた国は、自由・平等・平和、この3つのある国でした。
翻訳家・北御門二郎はトルストイの信念に魅せられ、彼の作品を翻訳したことでも知られています。
北御門二郎:1913年(大正2年)熊本県球磨郡湯前町に生まれる。
旧制五校時代に、トルストイの『人は何で生きるか』を読んで感激。東大英文科を退学、徴兵を拒否して、以来「トルストイも言うように、農耕が一番罪がない」と人里離れた熊本県水上村湯山にこもり、農業を営みながら、トルストイの翻訳に没入する。
「翻訳に大切なことは、原書に感動し、読者とその喜びを分かち合いたいと思うこと、だからトルストイが涙して書いた所は、私も泣いて訳します。」

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